子育て支援に思うこと。

こんにちは。

今日は子育てをしていて日々思うことをつづってみたいと思います。

私は現在、市で開催している子育て支援基礎講座を受講していまして、無事に講座を修了してから子育てボランティアを行えるように準備を整えているところです。

私自身、4歳ともうすぐ2歳の男の子を抱え、子育てに日々奮闘している次第ですので、子育ては楽しいことばかりではないということを実感しています。

子育て支援センターなどでこどもを自由に遊ばせることができ、自身もほかのお母さんと会話を楽しむことでストレスをうまく消化しているお母さんもたくさんいらっしゃると思います。その反面、産後間もないお母さんや、支援センターが近くにないなどの理由でなんとなく外出が億劫になってしまうこともあると思うんです。

支援センターの保育士の方や、市の保健士の方々は、そういったお母さんの力になりたいと日々の検診などで一生懸命お母さんの話を聞いてくださいます。私もそういう働きがとても大切だと思っています。

そこで、ふと思ったのですが。

子育て支援って、こどもが何歳になるまで必要なんでしょう？
私のイメージでは就学前あたりかな～？なんて思っていましたが小学校に入ってからも中学校に入ってからも、子育てに終わりはなく、また、それぞれの時代の悩みがあるのではないでしょうか？

現在の子育て支援センターは実は年齢問わず足を運ぶことができるはずですが、こどもが幼稚園にでも入れば足が向かうことはなかなかないでしょう。でももし、そういった場所で小学校、中学校に上がった子どもの相談にも乗ってもらえたり、子育てに関する良い情報が得られるのなら素晴らしいと思いませんか？さらにはこどもたち自らが足を運んで、将来どんな仕事に就こうかなど気軽に相談出来たら地域で子育てをしている感覚が産まれるのではないかと思います。

妄想の中の妄想なので簡単に形にすることは難しいのかもしれませんが、こどもはお母さん一人の手でなく、社会全体で育てられるべきだと思う今日この頃です。